沿革
1950年 故大橋光雄博士によって前身である大橋法律事務所設立
1973年 大橋・松枝事務所と改称
1982年 大橋・松枝・長谷川事務所と改称
1990年 長谷川俊明法律事務所開設

長谷川俊明法律事務所の前身である大橋法律事務所は、1950(昭和25)年元京都大学教授(商法)で初代公正取引委員会委員であった故大橋光雄博士によって設立された。設立当時から海運関係など国際的な事件を扱う一方で多くの大企業の法律顧問として企業法務を中心に業務を行ってきた。 1973(昭和48)年には、アンダーソン・毛利・ラビノヴィッツ法律事務所のパートナーであった松枝迪夫弁護士とパートナーシップを組み大橋・松枝事務所、さらに1982年からは大橋・松枝・長谷川事務所と改称された。1989年に大橋弁護士の引退後、業務を長谷川が継承することになり、90年1月、長谷川俊明法律事務所を開設。 当事務所は、国際金融、保険、海外直接投資、知的財産権などの渉外実務のほか、建設、不動産など国内会社法務を幅広く扱っている。また、アメリカ合衆国、イギリスをはじめとして、東南アジア、中国、オーストラリアその他の国、地域に業務提携をしている法律事務所がある。